ちょっと前にご紹介したアルタードバインダー。
持ち手部分のリベットの長さが届かず、
応急処理で糊付けしてたのですが、
昨日のスタンプ月例会で見事な解決策
をもらってきました。
昔ながらのブラッド（割りピン）です。
SB用品になってから、ちっちゃいのになって
しまいましたが、事務用品として昔から
あったものは結構足も長いし頑丈。
早速付け替えました。
昨日そのバインダーが娘に発見され
自分にもバインダー持ち手つきを作って
くれと懇願されたので（作らないと、今
あるやつをもらっちゃうよ、という脅迫
つきです）今日、仕事の合間にちょこちょこ
っと作ってみました。
きっと本気で使うつもりなので、
この状態は長く持たないと思われます。
昨日は地元のスタンプグループの
月例会でした。
メンバーが一時半分に減ってしまっ
て寂しかったのですが、またご新規
さんが増えて、総勢９人。
交換会でもらったカードを
アルバムにアップしました。
昨日完成したヒトデのカードを作成中に
副産物がありました。
最初のバックグラウンドを作るときに、
水ではなくPurell（殺菌剤ー水を使わず手を洗えるやつです）
でやったらどうなるんだろう。 と思ってしまったわけです。
で。クラフトシートにPurellをたっぷり伸ばし
Walnut Inkをスプレー。
その上にカードストックをペトっと貼り付け
端からゆっくりはがすと。
こんなんできました～～。
きれいなので、これまたバックグラウンドに
使う予定です。
このあとまだ１０枚ぐらい作れましたよ。
というわけで、メインのスタンプとスタンプの方法は決まった。
あとはカードへどう仕上げるか。
ちゃんと書くとものすごーく長くなるので（苦笑）かいつまんで
ご報告です。
絵柄に沿ってちぎる。
ちぎった余白は端っこをインクで汚して
裏側からレイヤーする。
中央のヒトデは紙に水をスプレーして繊維を弱らせ
ぐしゃぐしゃと折り曲げてちょっと立体的にする。
台紙の黒は半分だけオーパライトでハイライトを入れる。
あとは文字をいれて、ブラッドなどの金具をつけて
カードに貼り付けて出来上がり。
あ。ヒトデにもオーパライトでハイライト入れてます。
現在、地元スタンプグループ用の交換会カードを製作中。
そこで、普段の製作過程を実況中継することを思いつきました。
まだ製作途中なので、この先どうなるかワカリマセンが、
いつもこんな感じで作ってます。
１． 使うスタンプを決める。
２． 色テーマをイメージする。
３． イメージに沿って、実際に押してみる
４． 大抵イメージどおりではないので（笑）
インクを変えたり、紙を変えたりして試してみる。
この段階でどうにもならなくてまた１からやりなおし
ということもよくあります。
５． スタンプイメージができたら、カードとしてのレイアウトを考える。
６． 仕上げ。
大体こんな工程です。 最初から完成品のイメージが
出来上がってることは稀で、大抵は作りながら、あーでもない
こーでもない、と失敗作の山ができていくのです。
今回は、スタンプはStampington & Co.のStarfish Documentに決定。
たまたま目についたから（笑）
夏の余韻が残るカードにしたいと思ってます。
で、白のカードストックにStaz On（Ultramarine)で押してみましたが、
ペーパーが案外滑らかでなかったので、ムラになることが判明。
また、白とUltramarineのコントラストがはっきりしすぎているので
バックグラウンドを先につくってみました。
バックグラウンドはWalnut InkのCorn FlowerとCherry Blossomをクラフトシート（下敷きでもOK)
にスプレーして、さらに水もスプレーして色を薄めつつぼやかしたところに、カードストックを
ペトっと貼り付けて色を転写しました。
乾いてから先ほどと同じUltramarineでスタンプ。
だいぶ、雰囲気出てきましたので、これで次の段階に進みたいと思います。
続く。
スタンプコラムを掲載していただいてる
Bun2（ブンツー）誌、本日より最新刊が配布
開始だそうです。
配布店はBun2サイトで
ご確認ください。
今回は、黒インクとカラーインクをテーマに
簡単な使い分けについて書かせていただきました。
参考になれば幸いです。
ツキネコの新製品 StazOn Opaque、白に加えてパステルカラーも登場しました。
StazOnはメタルやガラスなどにも押せるとっても便利なインクです。
Opaque（オペイクー不透明）シリーズは色素がピグメント（顔料）なので
不透明。 つまり、下が白でなくてもきれいに色がでるのです。
また、このシリーズはインカーとパッドが別れています。
使うたびにパッドにインクをすこしづつしみこませるのですが、
ここで一ひねり。
パッドの代わりにスポンジダウバー(キャップつきが便利です）に
インクをしみこませ、小さい物に塗るときに使います。
ブラッド、アイレットなどのメタルのエンベリッシュメントを
色塗りするのに、とっても便利！！
また、スタンプ面に数色直塗りするのにもコントロールができて
使いやすいことを発見。
太いマーカーの感覚で使えます。
キャップをしておけばしばらくは乾かずに使えるのもグー♪
インターネットでラブオン（写し絵）がPCとプリンターで自作できると知っていつか試してみたいと思っていました。
作り方は至って簡単。
トランスパランシー（OHPシート)のつるつるの面のほうに
プリンターで画質を最高にセットして印刷。
このとき、鏡面（リバース）印刷にするのをお忘れなく。
乾いたらペーパーに重ねて上から擦る、というものです。
やってみたらほんとに簡単～～
一番難しかったのはどっちがつるつるの面なのかを調べるところでした。
今回は黒の文字だったけど、カラーの絵とか写真とかでも試してみたいです。
しばらく前にＴｗｏ Ｐｅａｓのサイトで見たアルバードバインダーが
とっても気になって、自分でも作ってみました。
土台は市販の三穴バインダー。
プリントペーパーはPenny Black
スタンプはJudi KinsとCurtis Uyeda。
ハンドルはリベットで留めつける予定だったのが、
足の長さが足りなくて断念。 とりあえず糊で貼ってあります（苦笑）
なにかいい方法ないかな～。
