昨日、ロサンゼルス郊外、Carson市で行われたスタンプコンベンションの元祖Original Rubber Stamp Conventionに行って来ました。
ここ2年は都合がつかなかったり、サンディエゴのコンベンションが消滅したりで、私自身も久しぶりのスタンプ祭りとあって、とても楽しみにしていました。
昨今、インターネットが普及したのでコンベンションの規模が縮小気味、コンベンションそのものも数が減っています。このコンベンションも最盛期には駐車場はあっというまに満杯になってしまうので離れた場所の駐車場から送迎バスが運行されていたほど、入場するだけで1時間は行列したものですが、やはり今回は落ち着いた雰囲気になっていました。 が。それでも来ている来場者は相当ディープな愛好者なんですよね~\(~o~)/ 会場内の空気がすごい!出展者のほうもディープに期待に応えてくれてますぅ。。言葉では言い表せないのが残念。
今回のコンベンションでは、改めてスタンプの奥深さを見せ付けられたような気がします。以前と違って新しいテクニックやアイテムがあるわけではないのですが、前から知っているものでもそれぞれ新鮮なのですよ。 各メーカーがそれぞれの個性を発揮していたのも改めて新鮮な感じがしました。 流行ではないだけに裾野の広さ、奥の深さがずっしりと実感されます。何なんだろう、このパワー。
どうもこう、抽象的にしか説明できなくてすみません(^_^;)
結果的に、スタンプ、腕が抜けそうなほど買って帰りました。 全然買う予定じゃなかったのに。 こんなにスタンプが欲しくなったのは久しぶりだったかもしれません。 もう沢山持ってるんだし。 と大抵はそんなに買わないんですけど(まあ少しは買うんですけどー爆)今回はどうしても欲しくなってしまったのものが山ほどあって。 それでもずいぶん我慢したんですが。。 最後に悩んだスタンプやっぱり買ってくればよかった。。。
あるブースのおじさん(私より年下かもしれないけど)に「ずいぶん辛そうだねえ」と声をかけられました。「さらにスタンプを買ってる自分が信じられないのよ~」と答えたら爆笑されました。 よっぽど私、苦悩のオーラを出していたものと思われます。 眉間にしわの3本や4本入っていたに違いない。。。。 結局このブースでも売り上げに貢献してきました。
スタンプ買うのってこんなに楽しかったっけ? と自分でもびっくり。 ブースの人と、ラバーって私たちを幸せにするよね~とパンチドランカーのような会話をしつつ帰宅。 事故渋滞で倍の時間がかかったけど、それすらもシアワセに過ごせたスタンプ日和だったのでした。
個別の許可をもらってこなかったのであまり写真をお披露目できませんが、ざっくりと会場の雰囲気だけ味わってください。
Tim Holtzもデモしてました。 この人だかりの奥にいます(笑)