ラバースタンプ ブログ

紙棚

やっとカードストックの整理をしました。
まだちょっと色の並べ方に納得がいかないのですが、とりあえず手持ちが見渡せるようになって一段落。
まだ白のカードストックの整理が残ってます。　白だけでもざっと２０種類（厚さの違い、なめらかさの違い、グロッシーと普通紙、色の違い、などなど）はあると思われ。。。　こちらの整理は時間がかかりそうです。。。

この紙棚整理をしていて出てきたペーパービーズの箱。　細長い三角に切った紙（雑誌でもチラシでも包装紙でもできます。　薄い紙のほうがベター）夕方子供たち2人も参加してQueenのオペラ座の夜を聴きながら気がつけば1時間半ビーズを丸めておりました。
「5個作ったら飽きる」と言いながら作り始めた息子、30分ぐらいたってから「飽きてるんだけどやめられない」（爆）とひたすらつくり続けてました。　　沢山できたので、使い道を考えなくちゃ（笑）

RAK

Zu's Studioで主宰しているメイリングリスト、Rubber Stamp Forumで、カードの交換会のようなものを常時運営しています。
ようなもの、と書いたのはいわゆる交換会とはちょっと違うシステムなのです。
欧米のスタンプ界では定番、RAK＝Random Act Of Kindness、つまり好きなときに好きなカードを作って好きな人に送っちゃう、という気楽な企画。　スタンプ買ったからなにか作りたいな～とか。　特に理由も無いけど折角作ったので誰かに見てもらいたいな～とか、理由は何でもいいのです。　そんなシステムで、カードのやり取りをしています。　
折角いただいたカード、私だけで楽しんではもったいないので、作者の皆様に許可を得て、このブログでご紹介することにしました。
左下のほうにRSF RAK、というフォトアルバムがあります。　そちらに随時アップしますので是非ごらんくださいね。
今日アップしたのはこの６点。

戦利品１秋カード

先週のコンベンションの戦利品で早速カードを作りました。
スタンプはG-Ratedというメーカーのもの。（葉っぱのみStampendous)
このメーカーも、スタンプも、何年も前から見てて知ってるのですが、今回俄然興味がわきました。　やってみたい～作ってみたい～ということで、栄えある第一弾に。
このシリーズ、四季のそれぞれのモチーフがあるので活躍してくれそうです。

ラバースタンプコンベンション

昨日、ロサンゼルス郊外、Carson市で行われたスタンプコンベンションの元祖Original Rubber Stamp Conventionに行って来ました。
ここ２年は都合がつかなかったり、サンディエゴのコンベンションが消滅したりで、私自身も久しぶりのスタンプ祭りとあって、とても楽しみにしていました。
昨今、インターネットが普及したのでコンベンションの規模が縮小気味、コンベンションそのものも数が減っています。このコンベンションも最盛期には駐車場はあっというまに満杯になってしまうので離れた場所の駐車場から送迎バスが運行されていたほど、入場するだけで１時間は行列したものですが、やはり今回は落ち着いた雰囲気になっていました。　が。それでも来ている来場者は相当ディープな愛好者なんですよね～＼(~o~)／　会場内の空気がすごい！出展者のほうもディープに期待に応えてくれてますぅ。。言葉では言い表せないのが残念。

今回のコンベンションでは、改めてスタンプの奥深さを見せ付けられたような気がします。以前と違って新しいテクニックやアイテムがあるわけではないのですが、前から知っているものでもそれぞれ新鮮なのですよ。　　各メーカーがそれぞれの個性を発揮していたのも改めて新鮮な感じがしました。　流行ではないだけに裾野の広さ、奥の深さがずっしりと実感されます。何なんだろう、このパワー。

どうもこう、抽象的にしか説明できなくてすみません(^_^;)　　
結果的に、スタンプ、腕が抜けそうなほど買って帰りました。　全然買う予定じゃなかったのに。　こんなにスタンプが欲しくなったのは久しぶりだったかもしれません。　もう沢山持ってるんだし。　と大抵はそんなに買わないんですけど（まあ少しは買うんですけどー爆）今回はどうしても欲しくなってしまったのものが山ほどあって。　それでもずいぶん我慢したんですが。。　最後に悩んだスタンプやっぱり買ってくればよかった。。。　

あるブースのおじさん（私より年下かもしれないけど）に「ずいぶん辛そうだねえ」と声をかけられました。「さらにスタンプを買ってる自分が信じられないのよ～」と答えたら爆笑されました。　　よっぽど私、苦悩のオーラを出していたものと思われます。　眉間にしわの３本や４本入っていたに違いない。。。。　結局このブースでも売り上げに貢献してきました。

スタンプ買うのってこんなに楽しかったっけ？　と自分でもびっくり。　ブースの人と、ラバーって私たちを幸せにするよね～とパンチドランカーのような会話をしつつ帰宅。　　事故渋滞で倍の時間がかかったけど、それすらもシアワセに過ごせたスタンプ日和だったのでした。

個別の許可をもらってこなかったのであまり写真をお披露目できませんが、ざっくりと会場の雰囲気だけ味わってください。


Tim Holtzもデモしてました。　この人だかりの奥にいます（笑）

ローカルスタンプ会

昨日は月例地元スタンパーのお集まりでした。
新メンバーも3回目のミーティングでだいぶなじんできて話も盛り上がりました。
みんなもっとハロウインのカードを作ってくるかと思ったんですが、ワタシともう1人だけだったのでちょっとびっくり。

ハロウインカードいただきました

今日は思いがけずいただいたハロウインカードをご紹介。
昨今郵便といえばDMか請求書(涙）ばかりなので、そうではないお友達からの郵便はそれだけで嬉しくなってしまいます。
ワクワクしながら封をあけたら、スタンプ作品だったりすると、もうそれはそれは嬉しいことこの上なし。
ひとつはMTさんから

このパンプキン、消しゴムで自作されたそうです。すごい。
私、何度もやってみましたが、どうしても消しゴムが彫れません。そ、そこじゃない～～って言う方向に勝手にナイフが入っていってしまいます。　とりあえず、消しゴムにはしばらく不自由しない身分となっております。　

そして、その翌日届いたのがMYさんからのATC

ATCはご存知の方も多いと思いますが、Artist　Trading Cardの略。大きさが２．５インチｘ３．５インチと決まっていますがそれ以外は全く自由。　スタンプでも手書きでも布でも木でも何でもいいのです。　Tradingと入ってるように、基本的に同好の志と交換することが目的です。　なので小さいんでしょうね。　MYさんの作品、すごく凝ってるのです。スキャン画像だと限界が。。。封筒も作るとかっこいいですね～。　ワタシも作りたくなってきました。

MTさんMYさん、本当にどうもありがとう！！！

UM増殖中

このところ、雑誌用の作品だったり、秘密地下組織の極秘指令だったりでなかなか公表できない作品ばかりつくってます。
気がつくとこのブログにも空白が。。。目標毎日アップで、貯金（前もって記事を書き込む）もあったんですがあっという間に使い果たしてしまいました。　明日は巻き返しを図ります。
そうこうしてる間に、先日のMemory Trendで買い付けてきた商品が続々入荷中。　こっちのアップも急がねば！　Hero ArtsのSheriさんの直筆サインタグつき新刊本と、Paper Candy社のキュートなレトロ柄クリアスタンプと魔法の粉薬（マジです）が入荷中。アップしなくちゃねえ～～～
それとは別に個人所蔵分も密かに増殖。UMなのですが、ひとつのスタンプが最大１０インチ（２７．６ｃｍ）。どうやってしまうかなあ。。。　Michelle Ward（Stampington &Co.にもデザインを出してます）のGreen Pepper Pressから購入。　ネタばれになりますが次号のBun2掲載分にも使いました～。　とにかくかっこいいのですぅ。　

クリスマスカード

昨日のハロウインカードに引き続きクリスマスカードその１を製作。
これはHands To Stamp交換会用にするつもりなので、まだ公開できません～。
一部分だけご紹介。
再びPantoneマーカーで着色です。　
最近はバックグラウンドを作ってスタンプを押す、という技法が多かったので、黒で輪郭をスタンプして中を塗り絵するのが新鮮に感じます。　塗るのは下手くそですぐにはみ出しちゃうからあまり得意ではないんですが、まあ、手作りの妙ということで。
（ｃ）Stampendous

ハロウインカード

10月といえばハロウイン！
今月の地元スタンプグループ用のカードを早々と作りました。
（いつもはミーティング日の前日に青くなって作っているのですが）
スタンプはすべてStampin' Up。
最近コピックマーカーとPantone Universeマーカー（どちらもアルコールインク）で塗るのがマイブーム。
くっきりはっきりした色がでるので、ハロウインには向いているのではないかと。

バタフライ・コラージュ

「まさかこんなところで・・・」
その瞬間、声も出ませんでした。
（出してたらアホですが）
なんで売ってるときに買っておかないかな～、と自らを恨みつつ半分あきらめていたあの数年前に廃盤になったHero Artsのバタフライコラージュのスタンプが、意外や意外、地元のクラフト屋の棚にまだあったんですよっ！！即買即決。　
その夜、早速何か作ってみました。　（何になるかは出来上がるまでわからないので、作り始めるときはとりあえず、｛何か作ろう｝と思ってるわけです）　で、カードができました。
技法、というほどのものではないですが、先日のおまけのバックグラウンドと同じです。　まだ残ってたので。右下の立ち雛は日本で買ったもの。　メーカーは忘れてしまいましたが、伊東屋の和紙売り場でアドレナリン大放出だったのを覚えてます。　仕上げにチョウチョにグリッターを少々。　角の雲みたいなのは雲竜紙を裂いたものです。

にしても、手に入らなくなると欲しくなるのはなぜなんでしょうねえ。。。